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蒸し暑い曇り空のもと、蓮田市少年野球連盟主催 第16回細田スポーツ杯 兼

第39回東部ブロック大会代表チーム選出大会の初日が行われました。

 

前年度優勝の「黒浜ジェッツ」、開会式では 燦然と輝く細田杯を再び手元に戻すことを誓い返還、

初戦を迎えます。

今日は第一試合から波乱含みの展開！　春の東部ブロック代表チーム「ＨＧ」が「ＫＳ」

に敗れるという結果に。「ＫＳ」は見事に春の雪辱を果たします。

続く第二試合、優勝候補筆頭の「ＹＦ」の登場。「Ｇ」相手に苦しい展開、エースのキャプテン君が気迫のピッチング！得点を与えません。７回を終え１対１の同点。時間内延長へ、それでも決着つかずサドンデス、「Ｇ」はライト前にポテンヒットで２点奪取、最後の守りへ。

「ＹＦ」先頭のＵ君の一振りはレフト戦を鋭く抜く当たり！外野転々する間に一気にホームイン！

見事逆転サヨナラ勝ちを収めました。「Ｇ」エース君力投も最後は力尽きてしまいました。

 

そして第三試合。試合前から嫌な予感・・・

初戦の相手は中央フライズ。先制は中央フライズ、勢いに乗り押せ押せの展開、相手ペースで試合が運びます。中盤ようやくエース君の一振りは右中間を真っ二つに割るあたりでＲホームラン！

流れをこちらに引き込み追加点をもぎ取り同点に。その後お互いに追加点を挙げられず前試合に続きサドンデスで決着へ。

中央フライズはピッチャーの頭上をしぶとく抜く内野安打で２点、さらにランナー２・３塁から２塁牽制球をセンターからベースカバーに入ったＳ君がまさかの後逸・・・　さらに２点献上。

最後の攻撃、まずヒットで１点返し１アウト満塁から左の大砲Ｓ君の渾身の一振りはライトオーバーの走者一掃の３塁打！！同点に。次打者スクイズを仕掛けるも決まらず再度仕掛けるか緊張の瞬間、相手投手の投球がワンバンウンド捕手後逸する間、３塁ランナー生還！こちらも逆転サヨナラ勝ちとなりました。

 

次戦はともに初戦を苦しみながら勝ち進んだ「ヤングフェニックス」です。

東部ブロック大会が懸かった大一番！絶対に負けられない試合。

何が何でも勝つんだ！！